GIGAスクール構想実現事業関連

GIGAスクール構想とは

GIGAは「Global and Innovation Gateway for All」の頭文字

✓1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現する
✓これまでの我が国の教育実践と最先端のICTのベストミックスを図ることにより、教師・児童生徒の力を最大限に引き出す

文部科学省「GIGAスクール構想の実現」事業

事業目的
「Society5.0時代を生きる子供たちに相応しい、誰一人取り残すことのない公正に個別最適化され、創造性を育む学びを実現するため、「1人1台端末」と学校における高速通信ネットワークを整備する」

予算規模
4,610億円(令和元年補正予算と令和2年度第1次補正予算を合わせ)

事業内容
・児童生徒の端末整備支援
・学校ネットワーク環境の全校整備
・GIGAスクールサポーターの配置
・緊急時における家庭でのオンライン学習環境の整備

事業予算の変遷

地方財政措置

「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画(2018年度~2022年度)」

・学習者用コンピュータ 3クラスに1クラス分程度整備
・指導者用コンピュータ 授業を担任する教師1人1台
・大型提示装置・実物投影機 100%整備
  各普通教室1台、特別教室用として6台
・超高速インターネット及び無線LAN 100%整備
・統合型校務支援システム 100%整備
・ICT支援員 4校に1人配置
・その他機器、ソフトウェア等の整備

令和2年度予算概算要求~令和元年補正予算

令和2年度予算の要求・要望段階(令和元年8月)「GIGAスクールネットワーク構想の実現」

令和2年度当初予算

令和2年度当初予算は「新時代の学びにおける先端技術導入実証研究事業」等の先端技術の活用方法の整理・普及に焦点

令和2年度補正予算

令和2年度第1次補正予算案で「GIGAスクール構想の加速による学びの保障」として2,292億円が計上

(後日情報更新予定)